一日一善 103日目:愚痴、妬みを聴く──他人の「負の感情」を受け止めるの苦手

今日の一善
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今日の一善

今日は知人の愚痴や妬みを、じっくりと聴いていました。
僕自身は、特に意見を言うこともなく、ひたすら耳を傾けました。

その結果

相手はスッキリして満足そうでしたが、
正直なところ、僕のほうはかなりぐったりしてしまいました。

気づき・学び

愚痴や妬みなどの『負の感情』を受け止めるのは、
想像以上にエネルギーを消耗します。

これを仕事や使命として、日々向き合っている人たちのことを考えました。

虐待やネグレクトに立ち向かう人、
戦争の現場や犯罪、病院などで働く人たちは、
常に強烈な『負の感情』と対峙しています。

そういう人たちの精神的な強さや忍耐力、共感力に対して、
改めて尊敬の気持ちを感じました。

自分自身も、ただ聴くだけで精一杯でしたが、
誰かの感情を受け止める行為もまた、「小さな善」であると信じて、
これからも少しずつできる範囲で向き合っていこうと思います。


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