一日一善 106日目:自然の音に耳を傾けて──豪雨が教えてくれたこと

今日の一善
記事内に広告が含まれています。

今日の一善

今日は突然、空が真っ暗になり、豪雨になりました。

雨の音。
風の音。
葉っぱに雨滴が当たる音。
豪雨の中でも響く鳥のさえずり。
蛙や虫の声。

耳を澄ますと、驚くほどたくさんの音が世界を満たしていました。

その結果

自然の音をじっくり聴いているうちに、
なんとも不思議な気持ちが湧いてきました。

それは心地よさを超えた、
自然への「畏怖」のようなものでした。

気づき・学び

野菜を育てるとき、僕らにできることは苗を植えること、肥料を与えること、雑草を取り除くことです。

でも、野菜そのものを引っ張ったり押したりして成長させることはできません。
成長する力は、野菜自身にしかないのです。

雨だってそう。
降るのを予測することはできても、雨そのものを生み出すことはできません。

僕たちは、自然という圧倒的なルールのなかで、ただ手助けをしながら生きているにすぎないのです。

自然はやっぱり、すごい。

僕らはもっと謙虚に、
もっと丁寧に、この世界と向き合っていく必要があるなと感じました。

自然に耳を傾けることもまた、大切な「善」なのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました