一日一善 122日目:あいうえお学習アプリ開発|“う◯こ”から始まる読字革命。

今日の一善
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今日の一善 : あいうえお学習アプリ開発

ひらがなが読めない子がいる。
どうすれば、その子の「読み」の世界を広げられるだろう?

『プルーストとイカ』という本に、こんなことが書いてあった。

「母親の読み聞かせ」が読字の始まりである。

そして、読みには2つの発見が必要らしい。

文字は“音声を繰り返し読み上げるもの”だと理解すること

でも、もし「読み聞かせ」してもらえる環境じゃなかったら?

自分の息子たちのことを思い出した。
昔、「あ」と押すと「あ」と喋るひらがなおもちゃがあった。
録音機能付きで、「う◯こ」と押せば「う◯こ!」と読み上げてくれる(笑)
ケタケタ笑いながら、夢中で遊んでいた。

そうやって、遊びながら自然と読めるようになっていった。
よし、あの体験を再現するアプリを作ろう!

その結果 

アプリ制作、開始!
帰宅後、2時間ほどかけてプロトタイプ完成。

…しかし、すぐに次男に見つかる。
「父ちゃん、かして!」とPCを奪われ、
「う◯こ」「き◯たま」などを入力して、爆笑しながら遊んでいた。

もう小学生なのに。やってることは小さい頃と変わらない(笑)

気づき・学び 

まだプロトタイプだけど、
息子がケタケタ笑いながら遊んでくれるなら、きっと良いものになる。

明日には仕上げて、「あの子」に渡してあげたい。
遊びながら学べる。“ことば”の世界への、最初の入り口「う◯こ」を。

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