今日の一善
今日は、知的障害などで九九の理解に苦しんでいる子どものために、
3Dプリンターを使って「九九マシン」を開発しました。
その結果
その子は、「数を順番に数える」ことはできるので、
このくくマシンを使うことで、掛け算の感覚がつかめるようになりました。
数の世界に、ひとつ道がつながったように感じました。
気づき・学び
「目が悪い人」は、もし“眼鏡”がなかったら、今でも“障害者”と呼ばれていたかもしれない。
つまり、支援の道具次第で「できる」は広がる。
眼鏡のように、
その人の力を自然に引き出す道具を、
僕も作っていきたい。
「くくマシン」がその一歩になればと、心から願っています。
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