一日一善 83日目:田植え──小さな命のために

今日の一善
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今日の一善

今日は、田植えをしました。

泥に触れ、水の冷たさを感じながら、
ひとつひとつ苗を植える。
小さな命の営みが始まります。

でも、隣の田んぼはすでにコンクリートに覆われていました。

その結果

僕が植えた田んぼでは、
早くもオタマジャクシが元気に泳ぎ回っています。
畔には、小さな花が咲いていました。

命が育つ場所がここにあると、
静かな喜びが湧きました。

気づき・学び

田んぼが減る理由は、いろいろあるのでしょう。
経済、効率、高齢化──。

生き物は、環境が変わっても、
どこかで逞しく生き続けると思います。

でも、やっぱり僕は、
田んぼという場所があったほうが、
人にも自然にも良い気がしました。

ささやかだけど、僕にできる「田植え」。
今日は、自然への小さな「善」です。

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