子どもは一人ひとり違うからこそ、支援は「とりあえずやってみる」ことが大切です。
そこから改善を重ねて、その子に合った方法を探していきます。
でも、その「やってみる」の一歩が思いつかなかったり、自信を持てなかったりすることもありますよね。
また、障害の分類が増える中で「○○の障害だからこう支援すべき」といった型にはまりすぎて、子どもの本当の姿が見えにくくなっているとも感じます。
なので、僕は、子どもの行動を「入力―処理―出力」の3ステップで捉え、困りごとをシンプルに整理して考えることが多いです。このモデルの名前が分からないのでとりあえず【Kモデル】と呼んでいます。
そこで、AIを活用して、悩みを“支援の一歩”に変えるシンプルなWebアプリを作成してみました。
このアプリでは以下の3つのモデルを体験できます:
- Kモデル(入力―処理―出力で整理)
- アドラー心理学モデル(目的論的な相談)
- ABCモデル(行動の前後関係を整理)
複数の視点から子どもの行動や悩みを丁寧に見つめるヒントとして、ぜひ活用してみてください。
このツールが、支援の第一歩となりますように。
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